初診の際は予約する必要がある

内科や耳鼻科、整形外科などの身近な医療機関では、初めて診察してもらう場合でも予約する必要はありません。それに対して、ほとんどの心療内科は予約制となっていて事前に予約する必要があります。理由として、ストレスや心の悩みなどが原因で通院している患者が多いということが挙げられます。症状のヒアリングや服薬治療の経過などのコミュニケーションが主な診察内容であるため、診察にかかる時間が一定ではないのです。このことから、30分や60分などの診察枠を作り、それに基づいて診察予約を行います。また、他の医療機関に比べ通院治療が長期にわたる傾向があるため、再診予約で枠が埋まってしまうことが多く、1ヶ月先まで予約が埋まっているということもあり得ます。

通院期間が長く、お金がかかる

症状によって変わりますが、身体的な病気や怪我と比べると長期間の通院治療を要する傾向があります。これは、ストレスや心の悩みが原因となることが多く、再発しやすいことが理由の一つとして挙げられるためです。また、熱が下がった、骨折が治ったというように目に見える形で「治った」という判断をすることが難しいことも理由として挙げられます。 通院期間が長ければそれだけ治療に必要なお金もかかってきます。基本的には保険が適用されますが、カウンセリングを受ける場合は別途費用がかかり、「カウンセリングは自費診療扱い」とする医療機関が多いです。その他、必要に応じて心理検査や血液検査、薬の処方や診断書の発行などが行われ、料金が発生します。 ただし一定の条件を満たすと公的支援が受けられるため、よく調べることをおすすめします。